モータースポーツシミュレーションゲームのゴールデンラップに関するTipsをまとめてみた。
予選
とにかくどんどんコースに出す
予選は1回タイムを出すとマシンが勝手にピットに戻ってくる。その際に次のアタックで使うタイヤを選択することになるが、このタイヤの使用本数などに制限はなく、毎回新品が使用される。コースに出せば出すほどチューンも進むので、予選はどんどんコースに出していくべき。
オーバーチューンに注意
予選ではチューンを重ねてゴールデンチューンを目指すことになる。目標数値としては80なのだが、これを超えるとオーバーチューンになってしまう。実際には80の手前の75くらいからゴールデンチューン認定される模様なので、75から80の間を狙ってチューンを重ねることになる。メーターを見ると、80を超えてしまうのかどうかを確認できるので、ゴールデンチューンが近づいてきたらメーターの方を参考にするといいだろう。
イエローフラッグ
予選でイエローフラッグが出ると、自動でマシンがピットに戻ってくる。イエローフラッグ解除後にまたタイム計測が再開することになるが、タイム計測の手前のアウトラップはイエローフラッグ中に消化することができる。周りのマシンはこれを狙ってイエローフラッグ解除後にコースに出してくるので、周りのマシンがコースに入り始めたら、自分のマシンもコースに戻しておくといいだろう。
本選
ドライバーへの指示
Driving StrategyをPUSHにすると、スピードがかなり上昇するが、クラッシュ確率もみるみる内に上がっていく。そのまま放置するのは危険なので、ここぞのタイミングで選択するのがいいだろう。Engine ModeのHIGHは、そこまで燃料消費が激しくなるわけではないものの、加速上昇の効果は高め。こちらは積極的に活用するのがいいだろう。なお、レース終盤にHIGHにして逆転を狙うようにすると残燃料のコントロールがやりやすくなるが、その終盤にイエローフラッグが出たりすると、燃料消費が減るので、結果的に燃料が余ってしまう。終盤イエローフラッグが出てもいいように、中盤当たりからHIGHを使っておいた方がさらに効率的に燃料を活用できる可能性が上がる。その場合は、終盤MEDIUMに戻すことを忘れないようにする。
イエローフラッグ
本選のイエローフラッグはかなりの頻度で出る。イエローフラッグになると、全台減速し、追い越し禁止になる。ピット作業のロスタイムを相対的に減らせるので、ピットを消化していないときはここで入れるのがいいだろう。実際のイエローフラッグでは各車のギャップがなくなるが、このゲームではギャップ自体にそこまでの変化はない。
レッドフラッグ
レッドフラッグはそんなに頻度は高くない印象だが、出るときは出る。これが出ると、全台グリッド上で停止する。よって後続とのギャップはなくなる。このタイミングで通常ピットイン時と同様に、タイヤ交換や修理を行うことができる。タイムロスなしで行えるので、フルに活用しておくべきだろう。
コース
Potenza(3戦目)
直線主体なせいか、タイヤの差があまり出ない印象。ハード2回で乗り切る作戦がよさそう。